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絵画展ついでのW.オデッセイ ①



意外と仕事が大変なんです

こんばんは、くじら座元帥であります♪


先月から配置換えになりまして、肉体労働・精神的苦痛労働からは開放されたんで良くなったんですが・・・
その分6連勤とかがあると疲れますねー(笑)
今日は久々に休みなのでゆっくりしたいと思いま~す




さて、客船の話


もう先週の話になりますが横浜港に1隻のフネがやって来ました。
その名は「ワールド・オデッセイ」
アメリカのバージニア大学と共同提携している「セミスター・アット・シー(Semester at Sea)」が運営している洋上大学船というもの

洋上大学船は日本では聞き慣れないと思いますが、フネ好きにはピースボートと並んでおなじみなのです♪
1~2万トンクラスの中小クルーズ客船をチャーターして運行しているため、船自体は吾輩好みのクラシカルな、今のようなマンション型・ベランダズラリ型みたいな船ではなくてとても好印象なのがやってきます。

セミスター・アット・シーがチャーターしたフネは全部で6隻あり初期は貨客船・客船・クルーズ船と変遷していきました。

先代は2007年から年1で合計11回寄港した「エクスプローラー」で、主な提携大学はピッツバーグ大学である。



いかにもアメリカ船
という感じではないのが素敵なチャーター船でした。
現在は6代目となる「ワールド・オデッセイ」に交代したため、「セレスティオール・オデッセイ(Celestyal Odyssey)」という船名に改名して運行を続けている。



セレスティオール・オデッセイとなった旧エクスプローラー

で、このセミスター・アット・シーにはオールド/クラシック船マニアにはたまらないフネを使用して授業を開催しているところがなんとも羨ましいところである。
先々代Universe Explorerはかなりおもしろい経歴を持つ客船である。






このフネがuniverse Explorer
もともとは貨物船のSS Atlanticで2度の改装により現在の形になった船齢も相当なベテラン船である。
1953年にペンシルバニア州の造船所で建造され就役し、1971年から大学船SS Universalとして洋上大学の責務についた。
その頃の姿は上の写真とはかなり異なる姿をしていた。






アトランティック時代




SS Universal時代

アトランティック時代とユニバーサル時代とでは塗装以外は変更点が見当たらないように見えるが・・・
Universalでは後部デリックのあったところに煙突が立ち上がっている。
本船の動力は蒸気タービンであることから、その煙路であろうと推察される

その後いろいろあって・・・






こうなったのであろう。
しかし、UniversalとUniversal Explorerは別のフネなのではないかという疑問もある。
一つは船橋構造物や煙突の形状まで変化するような大規模な近代化改装が行われたのかどうかという疑問
もう一つは船体舷側の窓がUniversal時代と異なるという点である。

しかし、詳細な記事を調べていくとどうやっても船体寸法や機関が同じであるという点に行き当たってしまう。
船体寸法という点については5代目のExplorerも同じような船体寸法を持つフネがいる(チャイニーズ・タンシャン)ことが確認されているから一概に同船が同一のものであるという証拠になるものではないが…
吾輩の中では1953年に竣工したこのフネこそがUniversal Explorerであろうと確信している。

確信している一つの点は船尾の形状である。
~Explorerになる前と、なったあとの船尾の形状を確認してもらいたい





なんとなく似ていないだろうか。
階段上のデッキ。デリッククレーン後ろのガラス貼りの公室なんかもよく似ていると思うのだが?

まぁそれはともかく、この洋上大学船はいま流行りのクルーズ船にはない特徴が盛り沢山で、われわれオールドタイマー世代にドンピシャリな美しく素敵なフネだってことをお分かりになられたらば幸いなのであります。




さて、前置きが長くなりましたが本題の方へ。

そもそも大さん橋にW.オデッセイが来る
というのは大さん橋事務所の入港予定表で知ってはいたんですが、まさかあの日に入港するとはいざしらずw

ブログでの交流だけで実際にあったことはないプニップクルーズさんとワッツさんとあと数名が参加して開催している「フネの絵画展を横浜中華街でやってる」という情報をブログで拝見したので、そこに見に行ってみようと思ったのが最初なのです。
まさに「棚から草餅状態」(笑)

絵画展を開催していた所は「ギャラリー」ではなく。
「ショート トリップ」という本格アラビアン料理が楽しめるお店で開かれていました!
当のお店の方では「アラビアン」ではなく「エスニック」と呼んでいますが、中東料理が主だったラインナップなのでアラビアン料理なのではないかな~と。

横浜中華街のただ中にあってエスニック風な雑貨店が立ち並ぶ雑居ビルの中2階にそのお店はあります。
お店の地図はこちらから↓







なかなか個性的な店構えの雑貨屋さんの隣なので見つけやす~くはないかもですが、「羊肉料理」と看板が出てるのでそこを上がっていけばお店にたどり着けます!
今は開催されていないのでこの看板は出ていませんが、絵画展期間中はこの看板がフネ好きの目印となっていました。

しかもこれ「チョークアート」なんですよ~♪








んで、ここで注意。
2階はただのバーなのでここは通りすぎるようにしましょう
目的地は2.5Fです








さっきの写真から後ろに振り向けば、こんな写真がお出迎え!
あともう少しです。








ゼエゼエ、ハァハァと息を切らして目的地に到着しました

エレベーターもあるので足の重い人はそちらをご利用くださいな☆








不覚にも店内の様子を撮ってくるの忘れますた 
なので、メニューをちら見して今後の参考にしてください。
このページはバングラディッシュとかラオスとかの料理のページですね。

吾輩が食べたやつは「マトンのキョフテ」(羊肉のハンバーグ)トルコ料理
と、「ひよこ豆のフムス」を頂きました!

え~、それも撮るのを失念(汗)
思わず食べログにコメントを残すぐらいの美味しさでした。(←どんな?)

「エスニック料理といえば横浜JICAのレストランぐらいしか知らなかったわたしにはまさに「カルチャーショック」!
本場の料理を研究しているというだけあって味は文句なしの超一級!
自分がこの時食べた料理は「マトンのキョフテ」と中東の定番料理「ひよこ豆のフムス」を頂いたのですが・・・
マトンってこんなに美味しい油が出るんだ!
とか
このフムス、普通のフムスと違ってスパイシーだ! なのにまろやかさがあってしつこくない。
とかとか、まさに目からうろこ。
しかもお酒もまた横浜の名だたるバーにもおいてないような珍しいお酒が置いてあって興味は尽くことを知らず。」

…というようなコメントを残しました。

ほんで、客船模型道のお仲間で一部の人が反応した「お酒も珍しいのが揃っている」という件。
このお店、カクテルも含めると常時100種類揃えているというから驚き!
その中にはどっから仕入れてるの?って思うような品まで。







その一部。
タイの「メコンウィスキー」とか気になりましたが、吾輩実はウィスキーが苦手でして・・・(笑)
サントリーの白州の小瓶で現在地ならしをしております

そして今回吾輩が選んだサケはビールで・・・
ななんと!横浜中華街、中華街にあって中国のビールでありながらここにしか置いてないという幻の・・・

青島ビール黒ラベル スタウト

を頂きましたですハイ。









チンタオビールもいつも見かける緑のラベル以外にもプレミアムが存在するんですねー
そして特に珍しいのが黒ビール!
黒ビール党の吾輩にとってコレはまさに革命!!
飛びつかずにいられますか?
真っ先に注文しました。

味は?って?
そんなヤボなこと聞くんですか?
飲んでから感想を言いあいっこしましょうねー♪

あえて言うなれば・・・
ギネスにはまだ遠いね♪
深みは文句なし。
ロースト加減は絶妙
それでいながらアルコール度数が結構高いから酔いが回りやすいね。
あんまりローストし過ぎると苦味が出て美味しくなくなるもんですが、キリッとした中にまろやかな後味が残るというんでしょうか?

コレばっかりは飲まなきゃわからんでしょう。
ま、アサヒやサントリーのスタウトより数段上を行く味だってことは、吾輩が保証しますよ♪

なんの話しだったけか・・・?










もちろん、料理ばっかりに酔いしれていたわけでもありませんからね!
画の方もうっとりしていましたよ。

これはプニップさんの作品で、ロンドンブリッジを通過する日本のクルーズ客船「にっぽん丸」をコテで描いた「バーニングアート」と言うもの。
コテっていっても左官で使う方ではなく、ハンダ付けで使うほう
絵の具と違って修正が効かないので、「飛ぶ鳥描こうとして間違えたら最後だな。」なんて会話を隣りにいたマニアと交わしていました(笑)

今回も作者さんがいれば、値段交渉ができたそうですが…
何故か吾輩が行くときは決まっておられない・・・
残念。 欲しい作品があったのに。








これもPさんので、バリ島に停泊する飛鳥Ⅱ
飛鳥Ⅱは実際にバリ島に行ったことがあるそうなんで、こんな光景も…
なきにしもあらずや…なんて。








この作品もP氏の…
って!P氏のしか挙げてない気がする^^;
まぁいっか、一番作品数が多かったし~

アメリカロングビーチに保存されているクィーン・メリーと飛鳥Ⅱを描いたもの。
吾輩が一番気に入っていて、P氏がいたら交渉しようと思っていた作品である
実際にあった光景ではないものだが、5万トンと8万トンが間近で見れるとしたらどんなにすごいことだろうか。
ちなみにクィーンメリーは1940年頃世界最大の豪華客船であった。
満載排水量:81.961t
全長:310.7m
全幅:36.1m
高さ:55.2m

アイオワ級戦艦が最大59.000tだったのでどんだけの大きさであったろうかがわかる。







最後も結局P氏の作品ですねー
フランスの世界遺産モンサンミッシェル付近に停泊する「にっぽん丸」
という構図ですが・・・
実際のモンサンミッシェル付近は遠浅なので江ノ島寄港時みたいに近くまでは来れません。

え~プニップさんの記事で江ノ島に寄港した時の記事がありますから探してみてくださいね。



結構長くなってしまったので次回に続きます!


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コメント

No title

楽しそうですね~
酔っぱらって読むと(土曜の夜なのでお許しください)
一緒に飲んでいるようで作品・料理・お酒も楽しませていただきました。

No title

楽しかったですよー師匠♪
酒の肴にもなる素晴らしい作品たちでした。
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くじら座(晴海WelcomeFlag)

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