FC2ブログ

横須賀サマフェス その2



こんにちは、みなさん。
熱中症予防にこまめに水分補給と塩分補給をやってくださいね!

あと、無理をせずクーラーをつけるなど対策をして下さいな♪

こんにちは、くじら座元帥です。


昨日の見学で治りかけていた足のマメがまた、ひどくなったようですが「充実した一日」を過ごせたので、まぁいっか!
炎天下の中で見学するのは正直キツイのですが・・・

前回の続きです(笑)







右舷側の通路を抜けた先は艦首のVLSや127mm砲のある01レベル甲板でありました。
この甲板の特徴は、錨鎖甲板の方に向かって徐々に傾斜が高くなってゆく「逆オランダ坂」とでも言うような形状が特徴的です。

なぜこのような「逆オランダ坂」形状になったかというと、「遮浪性能」が関係している。
こんごう型のモデルは「アーレイバーク級」であるが、アーレイ・バーク級よりもこの遮浪性能は「こんごう」のほうがキツイ。







この写真は日本海での共同演習時に撮影されたものであるが、アーレイバークはもともと日本海での展開は考慮されていないので、波しぶきが上甲板まで回りこんでいるのが分かる。
これが米艦より傾斜がキツイ理由である。







こっちは同日のくらまの様子




日本艦の場合は転属時などに構造を変えることはしなかった。
そもそもその必要がなかった。

なぜなら「日本の気象・海象に適した構造」だからである。
鉄が伸びるほどの暑さが続く太平洋側でも
寒風・暴風雪吹きすさぶ日本海側でも
流氷押し寄せるオホーツク海でも(これは砕氷艦だけかも?)
比較的平穏な瀬戸内海気候でも
雨の多い九州でも。
長期に渡る使用に適した艦づくりが必要とされるため、必要な技術を結集して建造しているため、「日本独自の艦船」と呼ばれるのもうなずける要因といえよう。

また、日本艦は「フリゲイトと駆逐艦のハイブリットである」とよく評されるが、それもまた「日本独自」のものである
「駆逐艦並みの船体と兵装に、フリゲイト並みの柔軟な運用と行動力」がよその国には真似できないため、昔から「日本の中古艦をぜひとも売ってくれ!」という国が絶えないのであります。

日本独自 というものほど美しいものはありませんが、海外からの視点で見てみれば「俺たち独自で開発したものをアレンジして使いやがる」という風に見られている可能性もあるので、ほどほどが良さそうですな(笑)









その通路を見上げれば「こんごう型」の外観から分かる識別点の1つ
「SPY-1D」フェーズド・アレイ・レーダーが見えます。

こうして俯瞰で見るとやっぱり背の高い艦橋構造物ですねぇ







え~、情報が古いと正確にお伝え出来ませんのでマストの電測兵装は割愛します(笑)








艦首のOTOメラーラ社製の127mm砲が据え付けられている付近の通路にはこのような「模様」が・・・
実はこれ、発砲時に排出される薬莢が落ちた痕なんです



この動画は64口径長砲ですが、発砲速度は大体おんなじなので、薬莢の落ち方も同じでしょうかねー?
ちなみに、薬莢は火薬入りだと15㎏ぐらいです。







noirさんが言っていたはなしで、「搭載艇がありませんね、整備で外してるのかな」なーんて話がありましたが・・・

基地に係留・錨泊する際には、搭載艇を「交通船」として利用するために降ろされるんです♪
それは岸壁に係留される時も同じ・・・なんですが!
こんごう型は乾舷が高いので、搭載艇を艦尾には係留せず。岸壁と艦体の間の狭いところに繋いでいました。

搭載艇といえば・・・







こちらもおなじみですねー
搭載艇というよりゴムボートですけどw







涼しそーですね~
これから体験乗船で忙しくなるんですしょ~ね~
いいな~いいな~

で、涼しそーな乗り物がもう1艇。









ブィーーン!

気持ちよさそうだねー
しかも運転してるのは女性?
髪をだんごにしてるけどー♪







これねー調べたんだけど、何型に所属するのか分からなかったんですよ~
キングストン哨戒艇とドーントレス哨戒艇に似た船舶だってことは分かるんですけどね。
はて、何型なのかな?

そうそう名の分からない艦といえば・・・








アメリカ軍側にある横須賀海軍施設の2号ドックにイージス巡洋艦(こっちは正式名称にイージスとついてる)が入渠していました。







艦首の旗竿に現役を示す「ガラガラヘビ」が掲げられてるので廃船ではありませんよ~(笑)

えーその後よく画像を調べてみたら、地金が見えている右舷側の艦番号がどうやら「67」と書いてあるように見えたのでこれまた調べるとタイコンデロガ級の21番艦「シャイロー」のようですねぇ。

それにしても修理中で、「フェーズド・アレイ素子」を取り外した状態を生でみられるとはねーw
これはいいものを見れた♪




次回・・・何が出てくるでしょうか?

デハっ!


スポンサーサイト



コメント

No title

作業艇と主砲周りの「痕」について、大変勉強になりましたm(__)m
それにしても、内容が豊富でいつ見ても勉強になります^^v

No title

こんにちは、noirさん。
薬莢もたとえ当たれば凶器になる。という映像でしょうか?
甲板があれだけ凹むんですから相当な衝撃でしょうね

いや、内容が濃い…と言っていただけるのはありがたいですが、そのおかげでうpするのが遅くなってしまうのが難点ですね。
ありがとうございます!

No title

> くじら座元帥さん
私は本を片手に書いているので、投稿がさらに遅いです(笑)
総火演は先に画像だけアップしようかなー。
試行錯誤してみます^^v

No title

舞鶴のサマーフェスタでも搭載艇の体験乗船やってましたね。
この搭載艇は米軍が採用したRIB(複合型ゴムボート)をコンパクトにしたようなものなんですね?
米軍では、それまでの内火艇を廃止して、RIBを採用しましたが、我が国の艦艇にも採用されるかも知れませんね?

No title

各地方隊(←今は地方隊は消滅)の目玉イベントの1つがこの体験添乗ですからねー
呉のサマーフェスタも大盛況だったと聞いています♪

navyの複合艇とも形状は違うみたいですよ?
ですが、系譜はその延長線上でしょうね。

RIBは高速で哨戒任務や臨検にその真価を発揮しそうですが、人員物資の輸送面には難がありますので今後配備があるかどうかは未知数でしょう。
非公開コメント

プロフィール

くじら座(晴海WelcomeFlag)

Author:くじら座(晴海WelcomeFlag)
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR