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横須賀のりものフェスタ 海軍祭り! その6


おはようございます!くじら座提督です。
今日も早速、前置きなしでお送りいたします


戦艦三笠は世界三大記念艦として海外からも多大なる影響力を持っている我が国の貴重な財産であります。
その三笠ですが、これまでどんな人生を歩んできたかは読者諸兄の方々のほうが良く知っておられると思いますが、一応解説を致します。

艦種戦艦
艦級敷島型(四番艦)
艦歴
発注1898年9月26日 ヴィッカース社(イギリス)
起工1899年1月24日 バロー・イン・ファーネス造船所
進水1900年11月8日
就役1902年3月1日
主な所属Naval Ensign of Japan.svg連合艦隊旗艦
最後の軍役1921年
除籍1923年9月20日
その後記念艦として保存
とまあここまではだれでも知ってる事実ですね。

ウィキペディアURL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AC%A0_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

戦前(第二次より前)から国民に愛され親しまれている戦艦ですが、活躍期間は20年とこの頃の艦としては長命だったこともあり、艦体各所ではかなりの老朽化が進行していました。

日露戦後の佐世保港での爆発事故やウラジオストク沖での座礁事故などが重なり、関東大震災での致命傷・ワシントン軍縮会議などもあって早々に退役することとなってしまいました。

ワシントン条約で敷島型戦艦4姉妹のうち次女「朝日」三女「初瀬」四女「三笠」が退役。残ったのは長女の「敷島」だけでした。
また、戦火をくぐり抜け太平洋戦(次女「朝日」も参戦)にも参加し終戦まで生き残ったのも「敷島」だけでした。
そういう意味からは「敷島」が保存艦として向いてるのではなかろうかとも思いましたが、残念ながら1948年に解体処分となってしまいました。


1945年終戦当時の「敷島」




戦後のロシアの解体要請などにもめげずに保存され続けることになった同艦ですが上甲板のほとんどは娯楽施設にするため撤去されました。
下の写真がその当時の写真

そのため、現在の上モノは復元。あるいは譲渡によって賄われた部品などによって構成されています。1958年(昭和33年)にチリ海軍の戦艦「アルミランテ・ラトーレ」が除籍され、翌年日本において解体される事となったが、同じイギリスで建造された艦であったため、チリ政府より部品の寄贈を受けるという幸運があった

ま、そんなこんなで現在の形を維持しているというわけです





この画でおなじみな艦橋もいまでは復元された艦橋ということであります。




しかし、復元とはいっても前述のように退役戦艦の部品供与などもあったので、この艦の存在意味は十分にあります。





しかし、全ては復元されたものとは言っていません。
艦前部のアンカーレセス(レセスがあるのか不思議)や錨巻上機・艦後部などは1925年当時からそのままになっています。
ただし、砲雷などの装備品は1923年の退役時にすべて撤去されたので木製のダミーが飾られていたといいます。










第二次大戦まで帝都東京を守る要塞だった猿島が見えます。
現在この島は無人島ではありますが観光客が海水浴などを楽しんだり、ドラマなどの撮影地として活用されています。
藤岡弘氏が仮面ライダーをやっていた頃ここはショッカーの一大拠点だったという設定があるほど有名な景勝地であります。





本艦の外周にはコンクリートが敷き詰められていますが、その下の艦底部は砂で覆われています。
ワシントン会議で本艦の不活性化を盤石なものとするため「海底に固定」するという工程が組まれ、こういう結果になっているのです




しかし、本艦も建造から一世紀を超えているため各部で腐食が目立っています。
甲板は張替えも可能ですが日本海海戦からずっと張り替えられていない信号所付近の廊下などは東郷海軍元帥閣下が歩いたという貴重な文化財的価値があるので何とかならんものかと思ってしまいますね。







いまでは一大航路となった東京湾の安全航行を見守る役目であります。












航海艦橋天蓋 というのが正式な名称かもしれませんが、一般的(なんちゃって軍マニアとか)に言えば「防空指揮所」が一番わかり易いかな?
超弩級の戦艦とかにしかなかったですけど。それも第2次大戦の





さ、さすがに…ここからのっ景色は!サイコーですねっっ!!
(高所恐怖症な提督でした。)





いろいろな船がわんさかと通過します


たぶん、日本郵船の自動車運搬船ですかね?アリは





対岸にうっすらと「なんとか観音像」が見えています。
(双眼鏡持ってったからよく見える♪)





陸さんは大忙しのよう。



でも案外ヒマだったりして(笑)





このプレートはどこの誰がここに立っていたかを示すものです。
この1番は見にくいけど「東郷長官」が立っていたところを示しています。

さっきの絵↓

手帳のようなものに書き込んでいるのが秋山真之参謀。
その前に立ってるのが東郷長官。

さて、艦橋での景色を楽しんだ吾輩は展示室に向かいました




本物の三笠の艦首についていた菊の御紋
ここでは思わず拝礼奉りたく存じまする





1/350の模型を見学。
いやはや、一体いつになったらこんな模型が作れるのやら…




ほぉ~


いや~


きぇ~



くぅ~っ


・・・・・・・・・・・・・・・


さて、今後もまだまだ続きます。
覚悟してください!
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