FC2ブログ

海保が大型巡視船を増強!



国会で「自衛隊と警察・海上保安庁の諸君に敬意を表する」という発言とともに巻き起こったスタンディング・オベーションが問題だとかいう今日でありますが、その海上保安庁の予算で巡視船・巡視艇・測量船の増強が決まったという情報がありましたのでお伝えします。


こんばんは、くじら座元帥であります。


8月24日に閣議決定された平成28年度補正予算によると新規取得船艇15隻とジェット機1機の増強となり、国土交通省の外局的立場の肩身の狭い海上保安庁にとってはこれとない増強となった。
また、大型巡視船を含む船艇7隻とジェット機は老朽船の代替ではなく「増強」となるため劇的改善の道は遠いのではないかという観測が覆されたと言えよう。

海上保安庁が公開した資料によると・・・
6.500t級ヘリコプター搭載型大型巡視船 1隻
6.000t級ヘリコプター搭載型大型巡視船 1隻
3.500t級大型巡視船 1隻
180t型規制能力強化型巡視船 3隻
規制能力強化型巡視船 2隻

・・・が離島・遠方海域等における法執行能力の強化対策に当てられる船艇たちである。
保安庁の公式書面では見られないが、180t型と書いた巡視船は現在第11管区に所在する巡視船「のばる」の同型船とみられることから、当ブログではこれを「びざん型巡視船」の公式名称である「180t型規制能力強化型」としている。
またトン数を表記せず「規制能力強化型巡視船」としている船舶については、「平成27年度補正予算措置船の前倒し」と注釈が出ているもののまだ推測の域を出ず当方としても観測の仕様がつかめないため発表と同じ文章としているが、船価が2隻で18億円ということはある程度は推察できるがその後の正式発表を待ちたい。








6.500トン級はいわゆる「しきしま型大型巡視船」の3番船であることは間違いない。公開されたイメージ図には40mmと思しきボフォース単装機関砲や20mm遠隔操作型機銃などが見えるため、実質はあきつしまの2番船というかたちではあるがそれでも「幻の3番船」が復活するのは凄いことである

「幻の3番船」とはソマリアの海賊対策時に「あきつしま」との交代制で投入されようとしたもので、結局は海自がその任を預かることとなり3番船計画は立ち消えとなってしまった。

しきしま型のヘリ搭載数は2機でネームシップはスーパーピューマ332型「あきつしま」は225型をそれぞれ使用しているが、3番船は225型を1機のみ装備するようだ。
これは船価と搭載ヘリの購入額を足した取得費用を抑えたものだろうと推察される

しきしま型は世界最大の巡視船とされてきたが、それは中国のコーストガードにあたる海警2901型に奪われてしまった。
しかし海上保安庁にかかわらずハードとソフトの両方が備わってないと「世界最大の巡視船」という称号は手放せないだろう。
たとえ船体規模が大きくとも、卓越した高機能な性能を有する船と優秀・かつ訓練された乗組員がいなければ名実ともにとは行かないからだ。

しかし、代替なら分かるが増強というのが驚きだろう。
「しきしま」は平成4年の就役であることからすでに一般的な巡視船の船齢30年を目前に控えており、そろそろ「代替巡視船」として計画が上がってもいい頃合いだからである。



しきしま型の3番船の影に隠れてあんまり目立たないのは新規建造の6.000t級大型巡視船だ。


上の写真のイラストにも描かれているが(右)しきしま型より500t軽く、10m短いだけで満載も9.000tに近いぐらいの大きな船である。
見た感じは平成27年度予算の新型PLHの2番船かと思ったが、134mの27PLHよりも全長が長い新型船であることが分かる。
しかもしきしま型以外で初となるスーパーピューマ225型を2機装備する

特性は写真にもあるとおりだが、災害対応能力・捜索監視能力・指揮能力に加え災害時の帰宅困難者支援か輸送能力も付与されている。
本船は28PLH①と比べて90億円安い172億円であるが「規制能力」が本船にはない。
つまり災害に特化した巡視船であることがわかるが、28PLH①と比べても船体規模や搭載艇の数、40mm機関砲を除くとさほど差異が見受けられないがそれは規制能力分の差額というやつであろう。
進路規制等では主機や舵・スクリューなどに負荷がかかるためそれ相応の対策をした巡視船が投入されている。その分船価は高くなるが・・・

現在PLHは最大のしきしま型を筆頭にみずほ型・そうや・つがる型と続いている。その中でも最大勢力なのが「つがる型」で満載で4037tと「はつゆき型」並の排水量の船である
現在9隻が就役中でそのうち5隻が延命工事を施工されている
しかし6番船以降は今のところ予定は無いそうで、もしかすると28PLH②がつがる型の後継となりうる可能性も秘めていると言えよう。







3.500t級大型巡視船はヘリコプターの格納・搭載能力を持たないPL型である。
同じ3.500t級で横浜海上保安部を定係港にしている「PL-31 いず」より10m大きい巡視船である。
「いず」は阪神淡路大震災の教訓から「災害対応」船として計画され、物資の輸送能力や指揮能力に加え救難強化型巡視船でもあるため海底地形走査型ソナーやROVなども備える救難業務に特化した巡視船であるのだが…
28PLは「災害対応」はもちろんのことだが「捜索監視能力」と「規制能力」を備える「警備業務向け」の巡視船であることがわかる。

尖閣専従部隊の「旗艦」的役割のために建造されるのだろうか?
船体規模はいずより大きめだが、船橋直前とヘリ甲板直前に40mm単装機関砲が搭載される予定(海保提供のCG写真で確認)だということで、同型タイプながらも「いず」とは毛並みの異なる巡視船となりそうだ。



最後にもう一つ紹介したい。







海洋調査能力強化で大型測量船1隻が予算認可された。
総トン数4.000tはこれまでの測量船よりも大型で3.370tの拓洋・3.128tの昭洋よりも大型である。
また、全長も一番長い船で拓洋の98mであるのでこれも最大である。
測量船は海自の海洋観測艦と勘違いされやすいが海底地形の測量を行いわが国が領海や排他的経済水域の主権を主張するには海保の測量船あってこそである

しかしその測量船隊はかなりの老齢船揃いで、巡視船で現役最古参のしれとこ型の「PL120くにさき」といい勝負を繰り広げている。
銚子海上保安部のPL125「かとり」は今年の10月で退役するため、くにさきが現役最後となる。

測量船での最古参はHL-02拓洋で、1983年の就役である。
また解役が噂されるHL-04天洋は1986年。
2隻就役している明洋は1990年・海洋は1993年の就役である
一番新しいのが昭洋で1998年の就役と一番若くて20年近く、中型・大型測量船の高齢化は巡視船の差ではないことがわかる。







1993年就役の「海洋」 HL-05 常備排水量:1035t/総トン数550t

測量船はわが国が海洋国家として海洋主権を確保するに重要な枠割を果たすにも関わらず依然として代替船が登場することはあまりなかった。
事実、測量船の名前を見てもそのことが分かる。
最古参「拓洋」は2代目で初代は1957年就役 1983年に退役している

「天洋」も2代目で初代は1961年に就役している(水路測量船)

「明洋」は3代目だが初代は極洋捕鯨のキャッチャーボートで「第十五京丸」といい、1943年竣工・1956年に購入し測量船となった。
(明洋は伊豆諸島の明神礁付近で消息を絶った測量船「第五海洋丸」の後継)

明洋型の2番船海洋は「第五海洋丸」が初代であり、旧帝国海軍の200トン型海洋観測船の5番船であった

昭洋も2代目で初代は1972年就役 1998年退役している

このことからも分かるように測量船は大体30年ペースで建造がなされている
これが測量船の更新が少ない理由の一つとも言えようか。
実際予算的につぶしが利く船と考えられているようで、一時は最近改修工事を終えた拓洋の近代化改修予算も怪しかったぐらいである。
ただ、28年度補正では「既存測量船の高機能化」が18億円で盛り込まれているため解役が噂されている天洋に対して実施されるのかは今ひとつとして不透明ではある。

ところで問題点があるとすればそれは予算の付け方に問題があると思う。
海上保安庁の予算の大部分は「補正予算」という一つのドーピング的予算で運用している現実がある。
いかに国会内の審議が厳しかろうと、本予算に組み込めるほどのスキマがなかろうと、本予算の審議で喫緊(きっきん)な状態を問題提起しそこに予算を確保するのが筋であると思う。

ところが平成29年度予算概算要求を見てみると石垣港の拠点整備費や宮古島の拠点整備費・さらには小笠原諸島にも拠点を構える計画のようで、概算要求規模も大きくなりそうだ。
(小笠原は拠点確保のための調査費)
さらに平成30年就役船舶にも記載があり、
規制能力強化型巡視船が3隻
小型巡視船が1隻
大型巡視艇が4隻 とこちらは尖閣部隊と小笠原向けだろうが船舶の整備が盛り込まれていてやるべきことは一応は果たしているようだ。
平成29年度予算概算要求は28ページにも及ぶ厚みのあるものなので一度ダウンロードし印刷してみるといいかもしれない。

あとは人員育成だろうか。
どんなにいい船を造っても、優秀な人材が育たないのであればなんの意味もなさない。
何度でも言うが、海上保安庁は国土交通省の外局的立場である。
したがって予算を獲ってくるのは国交省であるため、あまり上手から攻めることもできない傾向があるようだ。
海自がイージス艦を取得するときに財務省に何年かかけてトクトクと説明を説いて魅せた例もあるが海保の場合は一枚余計な壁があるのかもしれない
しかし、海上保安庁の総額のうち人件費が半分以上(53%)を占めている現状を鑑みるとなかなか人員育成まで手がまわらないのだろうか?

それでも海保は世界的に見ても優秀な人材がいて、よく鍛錬された船艇で構成された海上警察組織であることを忘れないようにしてもらいたいと願う。





出典:
海上保安庁
平成27年度海上保安庁関係補正予算の概要

平成28年度海上保安庁関係予算決定概要

平成28年度海上保安庁関係第二次補正予算の概要

平成29年度海上保安庁関係予算概算要求概要

産経ニュース8月23日投稿「海上保安庁が過去最大の補正予算計上へ 大型巡視船3隻程度新造 尖閣事態受け全国的に増強

宮古毎日新聞社9月4日投稿「巡視船3隻を増強配備/宮古島海上保安署

会計検査院

海人社発行「世界の艦船」11月号No.848 16p「海上保安庁が新型船3隻を増強(カラーCG)」
110p「海上保安庁が大型船4隻を増強! その内容と背景」米田 堅持氏



この記事はこれらの方々の記事を参考に構成しています。
再編集:くじら座元帥
スポンサーサイト



チリのミリタリーパレード開催!



こんばんは、9月も中頃をすぎるとやってくるのがチリ共和国の軍事パレード、「Gran Parada Militar Chile
今年もこの季節がやってまいりました!


こんばんは、くじら座元帥であります。


チリ共和国軍の総覧は以前Gran Parada Militar Chile2015にて簡単に紹介しましたのでそちらをご覧ください。






今回はエンリケ・ララニャーガ・マーティン チリ海軍大将閣下が最後の閲兵式かもしれないという話がありいよいよ…かな?という時期でもあり1年間楽しみにしてきましたw




閣下…
ちなみにチリ海軍ではコマンダンテ(comandant)と称される海軍大将はただお一人だけで、ヴィス・アルミランテ(Vice almirantes)と呼ばれる中将閣下が6名おられマーティン閣下を支えておられます。
その下には海軍省内の人事・運用を担当する「少将」がおりますが、チリ海軍のパレード動画で度々出てこられる方がいます。
その方とは・・・









このお方。

イグナシオ・マルドネス・コスタ海軍少将閣下
マルドネス提督はなぜそういうパレードに度々出席しているかというと、閣下が海軍教育のディレクターをしているから。
海軍教育のディレクターといってもなんとなく伝わりにくいと思いますが、海軍士官学校の校長といえばわかりやすいでしょうか?

海軍の根拠地の一つバルパライソに「アウトゥーロ・プラット」という名の海軍兵学校があり、そこでお仕事をしているのです。

動画ではパレードのうち、先に観閲される海軍部隊は実戦部隊ではなく海軍兵学校の訓練生・・・
つまり士官学校の生徒たちなのです。
アウトゥーロ・プラットの士官候補生の制服は「詰め襟」で、水兵はセーラー服 士官は制服を着用します




この他海兵隊もありますが、アメリカ海軍の海兵隊の制服に近いものを着用してるのでそれも動画でわかると思います。








国家警察憲兵(カラビネーロス)長官と談笑するマーティン閣下

よく日本語訳化されたチリのパレード動画を見ますが、陸軍の旧プロイセン帝国時代の制服を見てなのか知りませんが「ドイツ軍様式の大統領親衛隊」というタイトルで動画を流してますが…
カラビネーロスですよ!むしろ

大統領は「大統領宮殿」と呼ばれる宮殿にお住まいで、そこの護衛を担当しているのがカラビネーロスなんです。
したがって、「大統領親衛隊」と書くならこっちが本家だと!
だいたいアレだろ?親衛隊ってSSのことだろう??
SSの制服は黒だっ!
そんな曖昧だからチリの方に「親衛隊ではなく陸軍です」とコメントされるんだよ~

カラビネーロスは「カラビネーロス・デ・チレ」と正式には言いますが、日本語訳すると「チリの騎兵隊」という意味なんです。
1758年に組織された夜警団がその始祖で、「女王の竜騎兵隊」から始まっています。
現在のカラビネーロスには地方警察と検察が含まれており、警察と言う割に階級はおおよそ警察とは似つかない名称を採用してもいます。
ここが「警察軍」と呼ばれるゆえんでしょうね。

カラビネーロスのトップは「長官」(General Director)
次席が「総監」(General Inspector)
3位が「大将」(General)
となっています。この3役の総称を「将官」と呼称するとか。






上の2枚のお写真の方々はともに大将閣下であらせられます。

上級指揮官には「大佐」が任ぜられ、
指揮官は「中佐」「少佐」が当てられます。
「大佐」は警視長か警視正でしょうか?
「中佐」ぐらいは「警視正」少佐は「警視」でしょうな。
この下に「下級指揮官」という役職があり、「大尉」から「士官候補生」までがその任に当たります。

さらにこの下には実戦部隊となる「下士官・兵」が続きます。
このあたりから警部補とか巡査長クラスになるのではないかと思います
先任曹長(Suboficial Mayor)
曹長(Suboficial)
一等軍曹(Sargento 1º)
二等軍曹(Sargento 2º)
一等伍長(Cabo 1º)
二等伍長(Cabo 2º)
カラビネーロ(Carabinero)
カラビネーロ候補生(Carabinero alumno)










今回のパレードではほぼ3年に1回ぐらいしか参加しない貴重な部隊も参加してました。
フランス革命の時のような制服を身にまとうチリ陸軍軍人
いわゆる歴史部隊と言われる人たちでしょうか。
中央に旗竿を担いている方の国旗をよく見てみると・・・


1812年から1814年までのあいだに使用されたチリ国旗であることがわかります。
旧宗主国はスペインですが、スペインも元はフランスの植民地でした。
1808年フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトが兄のジョゼフ・ボナパルトをスペイン王ホセ1世に据えたことによる反発から始まるスペイン独立戦争が勃発し、そしてインディアス植民地も「偽王」への忠誠心を拒否し植民地は独立への歩みを始めます。
1812年よりサンティアゴ・デ・チレ自治政府が誕生し奴隷輸入の禁止と奴隷の子供の自由が保証されるなど共和国建設への歩みを始めていた時代の国旗であります。

結果的には1814年にペルーの副王が派遣した王党軍によって敗北したわけですが、その後開放指導者と出会い再びチリの大地を踏み、1818年にチリが独立を果たします。
現在のチリ国旗にはその当時、独立戦争で亡くなった英雄たちの霊を慰めるため下半分が独立のために流された血を表す赤で記されています。













さらに今回の歴史部隊はすごかった!
1900年頃の榴弾砲と思われる火砲を馬牽引で引き連れてきたのでした!
それがこちら↓







80ミリタイプの榴弾砲でしょうかね?
おそらく前輪(砲兵が3人座ってる方)に砲弾と装薬が入ってるんでしょう。






そして大本命!陸軍のお出まし♪









まさにプロイセンの栄光が似合います♪
プロイセンの栄光もいいのですが、シュタインメッツ行進曲も捨てがたいですねぇ





実はこの部隊は陸軍本体ではなく、陸軍士官学校の士官候補生なのです。
もちろん先頭で指揮刀で敬礼する将官は本隊の方ですがw

動画では士官候補生が過ぎ去ると部隊の方が観閲のため行進して来ます。
なかにはこんな指揮官も・・・






かっ・・・かっこいい 

チリは御存知の通り細長い国です。
ブラジルやアルゼンチンなどの国々とは標高の高い山々が国境となってるのですが、それでも山岳部隊というのが存在します
スキー板を装備している部隊もあり過酷な環境が伺えます。

で、そんな中吾輩はついに見てしまったのです!
牛歩砲らしき装備を!









重ロバ機関銃を!

いや、まぁ山岳部隊ならある程度はね。予想ができますが
まさか実物が出てきてたとは・・・
山岳地帯で強力な相棒といえばやはり「ロバ」
ロバみたいな強力な支援がないと、任務が遂行できなさそうなところですもんねぇ・・・

しかしロバとは・・・
北の農業用トラクターミサイル牽引機より衝撃でしたw

いや~今回も珍しい装備が見られました!
また来年も楽しみにしましょう♪


エスメラルダ、横浜に来ないかなぁ・・・



デハっ!

エスメラルダ 一般公開編



入港歓迎編のつぎは一般公開編をお楽しみください。


こんばんは、くじら座元帥でございます。



朝晩と涼しいのは嬉しいことなんですが、またしても台風が西から接近してきております。
雨だけはここ数日「ご勘弁」願いたくなるようなそんな天気ですね

このブログをご覧になった方々はご存知かもしれませんが、エスメラルダの一般公開時…
土曜日と日曜日に公開があったのですが、両日ともに曇のち雨な天気となりましてあんまり写真映えするような天気じゃなかったのが残念でした。
しかも電灯艦飾が金曜日の夜と土曜日の夜のみしか行われなかったそうで、来場者からは大きなため息などが漏れ聞こえる一般公開でした

次は天気のいい時にリベンジしたいですね!











土曜日は来れなかったので分かりませんが、最終日は結構な来場者で、金曜日に信号旗持って出かけた歓迎式の人数以上の見学者たちで溢れておりました♪
今回の一般公開では子供連れの方やお孫さん連れの家族の方々が結構多く見受けられまして、NHKをはじめとする大手が一般公開のお知らせをテレビで放送した影響かたくさんの方々で賑わっていました。

もちろん、帆船を愛好とする団体の尽力もあってでしょうが。










艦首のフィギュアヘッドは国章を抱いたコンドルです。
これは心強い魔除けでしょうねw
(フィギュアヘッドは海の魔物から船員を守る神聖なお守りとされています。日本の日本丸や海王丸は「紺青」と「藍青」という名の女神を船首に祀っております。)

ちなみにですが、エスメラルダは「帆装練習艦」という名称で行動していますが国際的には「フリゲイト」なのです。
その理由は「フリゲイトの語源」を調べるとわかると思いますが、もともと帆装の軍艦という意味なのでこの船はれっきとした「艦」であります。
ですから「艦首」という言葉を用いております。

・・・その前に「帆装練習」とすでにありますから、軍艦なんですけどね

国連海洋法条約では、「一国の軍隊に属する船舶は「軍艦」である。」(第29条)とされており、たとえ海軍以外の船舶でも「軍艦」である。とのことです

そのため海上保安庁が世界の海軍軍艦を記した「ジェーン年鑑」に「海保は軍隊でないのでその記述は削除してもらいたい」と、再三にわたって抗議しているのに年鑑側は「各国の軍隊に準ずる船舶(コーストガード)は准軍艦であるので、掲載を差し控えない」という判断は、まぁまぁ妥当かなと。
その他にも
「当該国の国籍を有するそのような船舶であることを示す外部標識を掲げ」
「当該国の政府によって正式に任命され その氏名が軍務に従事する者の適当な名簿またはこれに相当するものに記載されている士官の指揮下にあり」
「かつ、正規の軍隊の規律に服する乗組員が配置されているもの」

・・・とあります。
すなわち、「国籍を有する船舶は国旗を掲げ」
「国の政府によって任命された機関であり、将校名簿(海保では海上保安庁幹部名簿に相当)に記載されている士官(船長や「保安監」「保安正」など)の指揮下にあること」
「警備救難業務に従事する海上保安官としての職責を自覚させるとともに、海上保安官として必要な良識・責任感・協調心・気力及び体力を育成する。
また、行軍訓練・遠泳訓練・早朝訓練等の訓練を受けた乗組員」
であるという観点からすれば・・・
自ずと着地点は見えてくるのではないでしょうかね?

もちろん、海自も海保も日本国憲法上軍隊ではありませんので安心しましょう。たとえ国連の規定でも当該国の憲法ほど神聖にして不可侵なものはありませんからね♪
(外国からの内部干渉においての発言です。内国からのは話が別ですのであしからず。)



というわけであるので、エスメラルダは軍艦です♪










以前、神奈川新聞の映像ニュースで「日本丸の総帆展帆」を展帆するボランティアの視点から撮影した動画がアップされてましたが・・・
見るだけでも怖いですね!

でも、エスメラルダのほうが世界で2番目に長い薔長ですからこっちの方はもっと・・・
血の気が引けてきましたw


こちら、動画です。









白い船体に黒いアンカーが映えますね。
リベットがこの船の歴史を物語っています。

「艦体」という言葉はありませんので「船体」と表記してます
でも、「艇体」という言葉はあるのに「艦体」はないんですよね~
…と思って調べたらどうやら言葉の発祥は「宇宙戦艦ヤマト」らしいそうで、「艦体に被弾!」とか言うような表現として使われてたみたいですね。
まぁ「艦隊に被弾!」とか言うようじゃどの艦だ!てなことにもなりますしねw

言葉って難しいですね。
英語では「船」と「艦」の区別はないそうです










礼砲
片舷に2門づつあります









マストに翻る日本国国旗とチリ国旗
日本のはサイズがおかしい「日の丸」。
たまに来航船で見かけますよね、サイズがなんだかおかしい「日の丸」

エスメラルダは横帆(おうはん)が4本あるうち最前列の1本しか無い珍しい帆船であるため後ろ3本のマストには横帆のヤードが無いんですね~










船艇が緑色のカッター
Eが緑なのもとってもオサレ









エスメラルダの紋章
記念盾もこのカタチでしたね!
吾輩も買おうと思ったんですが…記念メダルにしました(笑)








舷門に到着。
オールに救命浮き輪をかたちどった飾りが吾輩を迎えてくれました
どこぞの船のオバケぬいぐるみが入りたがりそうなオブジェですね~♪

外国の艦船なので、舷門で脱帽して敬礼(文民式)艦内の当直士官にも挨拶しましたよ。
国際マナーですからね♪







む!ウワサをすれば・・・
どこからともなく・・・w
さてはチミぃ、南米のオネイサンの腕に抱かれたかったか









艦内~♪
といっても、上甲板だけですが
後部甲板には雨対策でしょうね、天幕が張ってあってまるでレセプションにお邪魔したような気分でウキウキしてました^^

外国の儀礼では重要な来賓があった時は甲板に天幕を張って来賓をもてなすのが一般的です。
帝国海軍時代、天皇陛下が観艦式にて比叡にご乗艦あそばれました際にも、比叡の甲板ほぼ全面に天幕が張ってあったのは「当然」ということですね。

ということは・・・





大変失礼いたしました!
お~い海自~、大事な部分が引き継がれてないぞ~

ちなみに練習艦「かしま」は来賓の訪問時に後部甲板に天幕を張れる設備を有しています。(格納庫みたいなところのスキマだそう)

不快だったろうなぁ・・・









舫い綱で作った錨のかたちのロープアートが置かれてました。

毛布で「花」とか「富士」とか情景を飾る「飾り毛布(花毛布)」は言葉がちゃんとありますけど、これって名前あるのかなぁ?

それにしても甲板のチーク材が美しい!
ほんのりこげ茶だけど綺麗に整備されてて足元まで美しい艦船はなかなかお目にかかれないですからね!
美しい・・・



・・・といったところで今回はここまで!

次回もお楽しみに~


デハっ!

ディーゼル機関車 搬入!



夏らしくジリジリとした暑さがなくなり、朝晩が涼しくなって寝やすくなりましたね
模型もはかどるというものです♪







ところで、どこぞの師匠の影響もあって海外製Nゲージを集めている我が連邦鉄道に新たな車両が搬入されました♪


くじら座元帥「長官!最近連邦鉄道に賑わいが戻ってきてるみたいだな?」

連邦鉄道長官ウラジミール「どこぞの師匠の影響でしょうねw」

元帥「海外製だけどな」

長官「海外製ですがそれでも機関車1両とか単品だけの購入ですから、価格はフル編成揃えるよりグッと押さえられてますよ。」

元帥「KATOのに比べるとそれでもずいぶん高いんだがなぁ…」

長官「今回のはお値打ちでしたよ♪」

それらは・・・










この7種の機関車たちでありました

元帥「トミックスの製品が多いか?」

長官「Cタイプロコが3両、チビ凸が1両ですからそうですね」

元帥「Cタイプロコって最近見かけなくなったなーと思ってたんだが、まだいい感じの状態で残ってたんだな!」

長官「国鉄色風が1両、北斗星風が1両、入れ替え機関車風が1両です。」

元帥「で、チビ凸が1両か。」

長官「ポケットラインシリーズでミニSLが再販されたのでチビ凸もあるかな~とは期待してたんですが、なかなか出ませんからねぇ」

元帥「再販されたアレは松山の坊っちゃん列車風だっけか?」

長官「賛否両論ありますが、なかなかシックでいいと思いますよ?」

元帥「吾輩は残り3両が目当てで購入したんだがな」

長官「やはりそうでしたかw」








元帥「これは購入したなかで一番大きかったやつだな」

長官「ユニオン・パシフィックのスイッチャーらしいのですが、検索しても画像が出てこなくてですね… どうやらイタリアの製品らしいですよ」








元帥「こいつは小さくていい感じだな」

長官「最もスケールモデルに近い存在でしたね」

元帥「連結器周りに衝撃吸収装置があるということは・・・」

長官「間違いなく、西側の車両ですね。 これはアーノルドの製品でした」








元帥「これが大本命だったな」

長官「DBのBR212ですね」

元帥「日本で言うならDD13あたりの機関車だが、支線では運転台付きの客車を牽引することもある貨客機関車だ。」

長官「これ目当てに万札つぎ込んだんですからね~」

元帥「箱なしというのがちと辛かったがな」


・・・というわけで、レイアウトがないので展示線に搬入してみました♪










林提督「あれ?いつの間に扇形庫なんてあったんですか?」

長官「久々に引っ張り出してみました♪」

元帥「所属SLで埋まってるな~」









長官「手前のはBR52型で、真ん中は50型です。」

提督「52型はボイラー部分が金属ですから光沢感が実車そっくりですね」









元帥「一番奥の線路には86型だな?」

長官「タンク式ですが、軸配置がミカド式の機関車です。また、現有SLの中では唯一のD型機関車ですね♪」









長官「50型はテンダードライブ方式の車両なので動輪の周りが凄く精巧に出来てるのが特徴ですね。」

元帥「これで新品。しかも20年前の製品だから驚きだよなぁ~」

提督「そうなりますと、52型が随分見劣りするような気が・・・」

長官「そちらは35年ぐらい前の製品ですから・・・









元帥「こうやって扇形庫の横に置いとくだけでもドイツ風が出てていい味になってるなぁ」

長官「貨物機としては珍しく、かなり背の高い機関車ですが結構パワーが有るみたいですよ」

元帥「それならレイアウト屋に行って後部補機として走行させるのもいい感じになりそうだな?」

長官「たしか、プッシュプル用の客車があったはずですね?」

元帥「それもいい画になりそうだな♪」


鉄道模型ライフが楽しくなるような予感がします♪



デハっ!

エスメラルダ 入港歓迎編 ④



ああ、画像が重い・・・

こんばんは、お久しぶりのくじら座元帥であります。





林提督「画像がクリアになるからって16Mで撮影したのは元帥閣下でしたか・・・」

くじら座元帥「あっという間に画像使用ディスクの容量が25%に跳ね上がったなw」

林提督「最高が10.080kbの画像なんてコンデジで撮れるんですね。」

元帥「それにはびっくりしたな~」

・・・という感じでありまして、画像のペタペタ貼ってもブログの容量が足りませんので、「いつの間にかUP」と「そのうち公開」の在庫が結構ありますのでしばらくお待ち下さいな♪


といいつつまたそのうち溜まっていくんだろうなーw











チリ共和国の国章は赤と青の上に銀色の星がのった盾を王冠をかぶったコンドルと鹿が両脇にいるというスタイルなのですが、南米を代表するコンドルはともかくとしてなぜ「鹿」がいるんですかね~
「リャマ」なら分かるが・・・









なんか先週末には韓国海軍がこの晴海埠頭に来てたらしいですが、その時はおおなみだったそうですね。

兄が横須賀から出てきて韓国海軍をもてなし・・・
弟がはるばる大湊から出てきて、ほぼ真裏のチリからやって来たエスメラルダをもてなすという…

いつからたかなみ兄弟そんなに忙しくなったの?
って言うぐらい忙しくなりましたね。
かつては「はつゆき型」がホストシップ勤めてたこともありましたが、いまや横須賀にはつゆき型もあさぎり型もいなくなりましたからねぇ…

あ、練習艦になったやまゆきがいましたっけ?
やまゆきといえば「カープな艦」として有名を馳せておりまして、神奈川育ちの吾輩もベイスターズを応援しないでカープを応援していたカドで横浜市民から結構冷たい視線をwww

そうそう、カープ優勝おめでとうございます。
これで草葉の陰で見守っていたティム・アイルランドやブラウン監督も救われるってものですね(笑)









女性の士官が艦橋ウィングから式典を鑑賞なさっているようです。

このカッターボート。
すんごく美しい!









ホント、晴れてよかったね☆

っと、舳先の方で記念撮影してる人がいますね~









むむっ!
この後姿は・・・国家警察憲兵カラビネーロス・デ・チレ(Carabineros de Chile)の士官ではないですか!
え~カラビネーロスも乗ってたの~?
後でわかったことですが、この式典の後記念撮影のため晴海公園の方へ隊列を組んで行進したんだそうでして・・・
カラビネーロスと空軍も参加していたそうです。
あ~~~見たかったぞ!

ちなみに陸軍とはピノチェト将軍閣下の政変後急速に仲が悪くなったそうで
いまだに海軍と陸軍は仲が悪いそうです(汗)
そのかわり、憲兵隊(日本語訳では「警察軍」と表記しているがこっちがわかりやすいので)と海軍は仲がいいらしい・・・

チリ軍の総覧はこちらから↓











こちらでは日本の国家警察憲・・・官が見守る中、どこぞの海将閣下が祝辞を述べておられます。

海将閣下をとらえた写真はこの一葉だけなので、海将補閣下かも知れません

それにしても暑い中音楽隊の皆さんお疲れ様でございます









純白の船体がとても映えますねぇ
艦橋はその分ブラウンのチーク材で覆ってあってとてもシックですよ♪










ご存じの方も多いと思いますが、エスメラルダの艦底色は緑色であります。

一般的に艦艇で艦底色といえば「」ですが、これは酸化第二鉄を含む塗料を使用しているため主原料の色を反映して赤くなっているのです。
逆に、緑色は有機スズが多いため緑色の塗料となるのですが、本来の色は薄い黄色です。

有機スズを大量に酸化第二鉄の中に入れると化学反応で緑色になるのですが、有機スズを入れた艦底色はカキやフジツボの付着率が大幅に少なくなるのでエスメラルダでも採用しているのですが、「見た目」にも気を使っているといえるでしょう。

日本の練習帆船はたいてい赤ですが、ほとんどが海面下にあるためほとんど見えません。
そのため純白の船体が一層際立って見え、太平洋の白鳥とか女王と呼ばれるのでしょうね~

一方エスメラルダは船名にもありますこの「エスメラルダ」
実は宝石のエメラルドをスペイン語化したものが「エスメラルダ」というのです。
その上本船は喫水線が結構上の方に描かれているため、写真のように艦首からでも見えるんですね。
でもそれが世界で指折りの美人帆船と言われる理由になってるわけでありますがね♪









何やら音楽隊が伴奏をはじめましたね










記念品の贈呈でしたか!
人形の久月かな?
最近はあのテの人形買わなくなりましたからねぇ・・・
怪談ばっかりするから若い人が買わないではないか!
このままでは5月びなが滅ぶぞ!
って話はどっかでやりましょうね~w









その後、エスメラルダ艦長「カルロス・シュナイット」大佐のお礼状が読み上げられました。
ま、チリの軍事マニアならわかっていただけると思いますが、演説が長いことで有名でありましてw
そそくさと退散したのでありました…


もうちょっといればこんな動画撮れたのになぁ~


とか思ったんですが、そこはやはり商船魂も入ってる人間なので入港してきた彼女の近くまで行くことにしました♪





・・・・・・おまけ。



もうちょっと待っていれば、こんな素敵な写真が取れたそうです。
くぅ~




・・・というわけでこれにて入港歓迎編を終わります。
次回は一般公開編をお楽しみいただきますので、よろしくお願いします。


エスメラルダ 入港歓迎編 ③



また間隔が空くようになってしまいましたねw

こんばんは、くじら座です。


間隔では台風が隙間なくやって来ております。
九州の方々はこれからが注意ですね
先日の台風11号などでは多大なる災害が発生しておりますし、九州は豪雨地帯でありますので九州にお住まいのブロ友さん達、お気をつけ下さい













南米といえば民族音楽も有名ですが、なんといっても有名なのはサイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」。

南米と聞いてピンときた時にこれを思い浮かべた時にゃぁ・・・
結構な年増www
はっはっは!!
かくいう吾輩もそうですし、どうやらプニップさんもそのようです(笑)

ですが吾輩の場合真っ先に思い浮かんだのはこちらの曲でありましたね。


日本語訳すると「孤独な羊飼い」ってタイトルなんですね~

他だと「カルロス・ブオノ」さんもいいですね~アルゲンティナの方です。









無事に接岸したところで前回は終わったんでしたね。

なんですが、実はカメラが高温のためフリーズしてしまいこの後の写真は取れていないんですよ・・・
動画が最後でありまして。






接岸前にもチリ海軍軍楽隊が「行進曲軍艦」を
海自音楽隊がチリの軍歌を吹奏するという交換もありましたが、そこそこチリの行進曲等に興味がある吾輩ですら聞いたことのない曲が吹奏されるなど、驚きもありましたがねw

最後の方ではチリ共和国国歌が吹奏・斉唱されまして、まぁお国柄ですね。
わが国の君が代と比べると活気にあふれる曲調で生を聞くと感動しましたね♪
ですが国歌の内容なんですが、いかにも受難の時代を過ごしたのかな?って思わせる内容の歌詞でして、スペイン統治時代になんかあったのかしら?と思わせる歌詞ですねー
「自由のために死んだ者達の墓となることを。
迫害されし者達の安らぎの地となることを。」

…ピノチェト将軍閣下の時代は「迫害されし者達のやすらぎの地」とはならなかったはずですが(汗)







歓迎式典まではまだ時間があったので、少しでも木陰に入ろうとターミナルビルの方に向かうと思わぬモノが!









おやぁ?
彼女は・・・









3代目おがさわら丸!
現在の水流抵抗を計算した結果、こちらのほうが効率がいいということで徐々に商用船でこの垂直ステムが復活されつつあります。
タイタニックでおなじみですね「垂直ステム」は









レインボーブリッジをくぐって竹下桟橋へと向かう彼女
レインボーブリッジは桁下52mだかなので、余裕ですね(あたりまえ)
でも48.5mのエスメラルダは満潮の時間だとかなり危ない
クィーンエリザベス2もなかなか東京港に足を踏み入れない理由がわかりますね。(帆船で危ないのに超大型客船?)
ちなみに、ベイブリッジは桁下が55mです。
それでも長崎のなんとか女神橋と淡路海峡大橋だかなんかよりずっと低いですがw









この時期この時間で父島からの到着ということはありえないので、これから貨物と人員を乗せて父島へ向けて出港するんでしょうね。
東海汽船の時刻表によると出港は1100時とのこと。
それまでに24時間の船旅に必要な水やら糧食やらを積み込んで、父島向けの生活物資の搭載なんかがこれから始まるんでしょうね。









外見は2代目と比べても船首構造を除けばほとんど変わらないという域に近いんですが、船足は改善されてて1時間短縮されたそうです

…っていうのは橘丸だったかな?

ともかく、同じ東京都とは思えない小笠原諸島へ生活物資を届ける定期旅客船に出会えて良かったです♪


その後・・・










それからしばらく後、黒塗りの車がやってきて中から一人の将官閣下がご臨場されました。
まきなみの艦長殿と第3護衛隊司令はまきなみに乗艦してやってきているので、わざわざ車に乗ってくる必要はありません。
それに、トルコのゲティスが晴海にやって来た時は横監の海将閣下がお出迎えなさったこともありますので、今回も横カンの閣下がご臨席あそばれたのだろうと思います。

・・・「だろう」というのは、海将閣下が集合写真に映るシーン(NHKの取材)や動画でも見切れているにもかかわらず、今回報道で(海自広報も含む)その旨が出回っていないんです。
それに後で海将閣下の写真も確認したんですが、堂下閣下(横カン総監)でも重岡閣下(自衛艦隊司令)でもなかったんです。
もしやと思って、将補の眞鍋閣下(3護3隊司令)かなとも思ったんですが…

どなただったんでしょうね?










眩しいねぇ♪
完全なる逆光ですが、その後の天気を考えたらこの日は最適な撮影日和だったかもしれません









船首の舳先にはフィギュアヘッドと呼ばれる船首像があります。
本船(本艦かな?)は国鳥でもあるコンドルが「国章」を抱えている姿となっています。
かつて大阪市のガラス張りの海洋ナンタラカンタラ館みたいな半球状の建物の中に本艦のフィギュアヘッドのレプリカが展示されてたんですが・・・
その後アレはどうなったんでしょうか?









まきなみ方向に海自の音楽隊。車両側にホストシップの乗員の皆さんと「エスメラルダの会」を含む関係者の皆様と報道陣。エスメラルダ側には同船の乗員(下士官以上)が整列して、これより歓迎式典が始まります。

てか、ゲティスの時使ってた天幕はどうした?









エスメラルダの乗員の皆さん
意外ともうちょっと南米感があると思いました?
実は結構白人系が多い国なんですよね
…といっても、欧米系の白人は少なくてクォーターやワンエイス(1/8)の方が多いようで、純粋なチリ人というのは少ないですね。
でも、大手アウトドアメーカーで有名な「パタゴニア地区」の方に行くと現地人は結構いるそうです。
現在のチリ海軍総監アルミランテ(スペイン語で提督という意味)も白人系な顔立ちながらご尊名は「らしい」お名前であります。




チリ海軍総監 エンリケ・ララニャーガ・マーティン海軍大将閣下
(Comandante en Jefe de la Armada de Chile)
ちなみにマーティン閣下もエスメラルダの艦長経験者であります

このブログを見てるカラビネーロス・デ・チレの皆様、失礼がないように配慮したつもりですが、いかがでしょう?









制帽のつばの部分にカレーがついたのがエスメラルダ艦長「カルロス・シュナイット大佐」
南米と違って蒸し暑い日本の寄港はどうですか?









写真では東京港管理事務所の飯島所長がご挨拶申し上げているところです。
今回の式典では地方議員さんも見受けられましたるようでございまして、あのへん一角は将官を筆頭にお偉方がたいそうお集まりであったということですね~
近くにいなくてよかったやら良くなかったやら・・・












まだまだ続きますよ~♪


プロフィール

くじら座(晴海WelcomeFlag)

Author:くじら座(晴海WelcomeFlag)
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR