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エスメラルダ 入港歓迎編 ②



意外と皆さんが見てくれているようで安心しました。


こんばんは、くじら座元帥です。



巷ではエスメラルダの出港がいつになるのか?
というのを知ろうと、調べてる方々がいらっしゃるようですね
まぁ台風避泊するのに出るのか、それとも台風が来るのを予測して「東京 アディオス!」となるのか気になりますもんね♪

でも吾輩に聞かれても分かりませんよ、予想屋じゃないんだから(笑)











青空のもといい感じに入ってきてます










船首楼付近
このシアー加減が帆船「らしさ」ですよね~
美しいラインだ♪
さすが「美人」と謳われるだけのある艶めかしいいい娘ですねぇ^^


・・・誤解なきように言っときますが、客船ファンは船のことを語る時は大概「彼女」と呼びます。
そして船体のラインなどを語る時は女性の肢体を主に思い浮かべて語るのです。これがたまによくない方向に働くこともあるのですが、鉄道マニアにしかわからない「業界用語」があるように、船舶マニアにしかわからない「業界用語」がある…ということをここで語っておきたかったのです。

決していかがわしい用語ではありませんので!











シアーからトモまで船体の左舷に乗員が整列して登舷礼を行なっています










ようやくこの距離までやって来ました。
タグも船体と艦艇色まで合わせた「富士」が張り付いて接岸行動中です。

さてここからは動画でご覧頂きます。
今回も結構な量の動画を撮影したのですが、動画編集や音楽の追加などで弄んだものをご覧くださいな♪





チリ共和国国歌と海軍歌(?)
Grand Parade military Chileでよく海軍の行進時に吹奏される軍歌を選曲したのですが・・・
もとはプロイセンの軍歌だって気がつく人は日本人でいるのかなー?


もうひとつあります♪






こちらも海軍歌を流しております
ちなみに…動画の後半なにも音がついておりませんが、そのまま流してください。
最後に信号旗の一部が見えますのでw
(そういえばちゃんとした信号旗の写真取るの忘れたな)










出船入港ということでタグに押されて接岸のため回頭中の彼女。

晴海埠頭も東京湾から入ってきて、パレットタウンの方向は運河となってますので「平水船」でないと通行はできません
ですので湾から入ってきた船舶が舳先を進行方向そのままで接岸することを「入船」と呼び、逆に沖方面に舳先を向けて接岸することを「出船」と呼びます。
エスメラルダのようなバウスラスターのようなものを搭載していない船は、出港時の回頭を省略してそのまま航行できるように出船で接岸することがありますね♪
逆に、バウスラスター装備でポッド式プロペラの船なんかはそもそもタグボードすら要らないので入船だろうが出船だろうが関係ありませんね。









吾輩も該船もバック中・・・









接岸しました!
奥に見えている大きな橋は新しく開通する豊洲大橋です。
これからは豊洲大橋からも客船やらが見えるのかな~

・・・と思いがちですが、2020年の東京オリンピックに際して晴海客船ターミナルは解体・更地となってその後には選手村ができる予定となっています
豊洲大橋も利便性を高めるためにあるのでいずれ外環道として交通量のある道路となるのでしょうね。
ちなみにですが、この晴海埠頭の皇居方面に「築地市場」があります
この築地も外環道の道路が通る予定になってますので築地と晴海が近くなるんでしょうね~

晴海埠頭が無くなったあと、どこに客船等が入港するかといいますと、現在休館中(閉館)の船の科学館の舳先の近くに新たに客船ターミナルが建設されます。このターミナルには22万総トンの大型客船◯◯・オブ・ザ・シーズ級が接岸できるバース一本が建設される予定でレインボーブリッジをくぐれない大型客船も寄港してもらおうというものです。

詳しくはブログのなかで親交のある「あんどろめださん」のブログで見てください


ああ、画像が重い・・・


まだまだ続きます♪


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「エスメラルダ」 入港歓迎編



皆々さまお待たせしました!
くじら座元帥がお送りするチリ海軍練習帆船「エスメラルダ」の晴海埠頭入港・一般公開の様子をこれからお楽しみいただきますよ♪


こんばんは、くじら座元帥であります。


チリ海軍の練習帆船「エスメラルダ」は世界最大級の帆船としても知られ、船齢も1954年就役と現在日本で活動している日本丸Ⅱ世よりも30年早い帆走艦として図鑑や雑誌にも取り上げられる船であります。

エスメラルダとはスペイン語で宝石の「エメラルド」のことを指して用いる言葉であり、本国の一部では本艦のことを「エスメラル」と表記するところもありますが、本ブログでは一貫してエスメラルダと表記させていただきます。

満載排水量:3.754t(日本語Wikiとは違う)
全長:113m
全幅:13.11m
喫水:7m
主機:帆(21枚)2.870㎡
4薔マストのバーケンティン船
補機:ディーゼルエンジン1機
速力:13kt(機走時)/17.5kt(帆走時)
乗員:390名(水兵300名/士官候補生90名)
兵装:57mm単装礼砲 4門


ちなみに、世界最大級のうちの一つは「薔長」という分類によるものです
「薔長」とはマストの長さのことであり、エスメラルダは世界で2番目に高い(長い)マストを有する帆船。ということなのです。
その薔長は48.5mで、ビルに換算すると16階建てに相当すると言われています(平均的なビルの1フロアの高さを3mとした場合。)

世界で一番高い(長い)マストを有する帆船はアルゼンチン海軍の練習帆船(帆走練習艦)「リベルタ」で、その薔長は56.2mもあります。


さて、ここからはエスメラルダの写真を公開しますが、一枚の容量が重い上にこのブログだとカメラの特性なのか、パソコンの画素の問題なのかちょっと画像がカクカクすることがありますのでご了承いただきたいと思います

なお入港歓迎編(金)と一般公開編(日)がありますので、かなり長くなりますがよろしければw


ではまいります!












☂☂☁☁と続いた東京圏を、なか一日だけピーカン照りになった金曜日に東京湾内の投錨海域に沖止めしていた該船がタグボートと警戒船を連れてレインボーブリッジの奥から船団でやってまいりました♪

手前のはしけ(バージ船)は関係ありませんw










画面が傾いてるのは持ってった三脚が、使わないでいたら固定されてた影響ですw










タグボートが2隻
警戒船とパイロットボートがそれぞれ1隻
さらに海保のPCも同行するというまさに船団護衛!









お?
芝浦埠頭前面の海域を飛ばす船舶が現れましたよ?










東海汽船の水中翼船「セブンアイランド・大漁」ですね!
これから伊豆大島ですか?
いってらっしゃーい










世界有数の交通量の東京横浜航路でもおかまいなくぶっ飛ばすことで有名な東海汽船のジェット船・・・
まさに、もうすでに半分浮いてますしね…(汗)










少しずつ近づいて来ました!

吾輩も旅するなら船派なんですが、さすがに東京から九州までロング・ランすることはなかなか機会に恵まれませんねー

帆走艦…
元大阪市所有だった「あこがれ」改め「みらいへ」ですが、こちらは「艦」ではありませんがセイルトレーニング体験とかやってますね。
帆走は体力勝負ですから、旅で帆走船に乗るのは吾輩はやめておきましょうw

でも、世界には「帆走客船」なる豪華帆船が結構あって、エンジン音のしない快適な航海が売りのクルーズ会社とかありますからねぇ…
日本でも… 無理か(笑)










マストトップ付近。
マストのトップには国旗兼軍艦旗が4つはためいています
その上方向、風向指示器が設置されてるあたりが甲板から48m付近ということですね~
海面からの高さはもうちょっとありますが、よ~く見てください?
風向指示器のあたりまで縄ばしごがかかってるのが見えますか?
士官候補生や乗員水兵さんたちはあの上まで行くんですよ~ ひえ~!

日本丸のセイルドリルの時もこっちがハラハラしたのに、エスメラルダのほうが薔長は上ですからね!




日本丸2世のセイルドリル時
正式名称書き込んでもわからないと思うので「前の方の最上段の帆」としておきます。

正確が知りたい人は「フォアマストの最上段ヤード、トガンスルを展開する航海訓練所の訓練生」です。

実は帆船は滑車一つとっても名前があって、それぜ~んぶ解説したら本が出せそうなのでこのブログではハショリますw
でも重要そうな所は書きますが…
ちなみにさっき「縄ばしご」って書いたあの部分のことを「シュラウド」といい、足をかける部分のことを「ラットライン」ともいいます・・・

ふぇぇ・・・帆船は大変だぞ!



続く。

エスメラルダのその後



さっさと終わらせないとエスメラルダの時には大変なことになってしまう予感がする・・・


今回は難しい話はありませんよ♪

こんばんは、くじら座元帥であります。



お迎えに使用する信号旗のうち、「U」「W」「Ans」「2」がようやく揃いました♪
これで心置きなくお迎えすることができますね。
しかし、以下の理由により「Ans旗」は掲揚できないので「商船バージョン」になりますけどw


旗振り棒なんですが
今回は国旗の掲揚はしない旗振り専用ということで、予算を圧縮して3.6mの「Lixada」という会社の炭素繊維で作られた釣り竿にしました(笑)
これを使うと少々不格好なんですが喫緊な問題もありまして・・・
(専用の旗振り棒はお高い上、配送が一週間後だったので)
横浜港にはないのですが神戸港には「神戸港ウェルカムポイントの会」というのがあって、信号旗で船舶をお迎えする会というのがあるんですが
どっかの記事で釣り竿を代用してるような記事があったはずなので、釣り竿でもいいのかな?
…ということに。
呉の艦船・客船ファンの重鎮「penmiさん」も釣り竿使ってますよ~。と言われてたのでまぁ…ペンミさんが言うならw
これで大御所「プニップさんが」仰られたら俄然よし!となるんですがw


・・・という感じの近況をお送りしました。

そうそう、あんまり寄港の報道がないので状況がわからないですが、浦賀水道で礼砲の交換があるって話。
結局どうなったんでしょうか?

東京港の入港状況を調べたら26日の朝8時に接岸とありましたが、まぁこのテの艦船はその時刻通りに接岸しないので1時間ぐらい早めに行かないといけないでしょうね。

ちなみに、エスメラルダはこんな感じのフネです↓



風を受けて横滑り(?)しつつ帆走するフネの映像は見てていいですね~
日本の「日本丸」「海王丸」の出港動画のたいがいは「機走帆船」の特徴を活かしてエンジンで出ますから、こうした自然の力で「出る」フネは貴重ですね。

そうそう、ホストシップの派遣が正式に海自から発せられまして…
ホストシップは「まきなみ」だそうです。
まきなみは青森県むつ市大湊の大湊基地を定係港(じょうがかりこう)とするたかなみ型護衛艦の3番艦でありますが…
なぜ「まきなみ」なんでしょうね?
こっちに来る用があるのかな~

なお、入港歓迎式典の責任者は3群3隊の吉岡 猛司令だそうです。

明日の入港は絶対に見たいのでもう寝まーす♪

日曜日の一般公開…
台風が心配だ。
まきなみの一般公開も日曜しかやらないというのに・・・


デハっ!

日米親善春祭り ⑥



今日はちょっと古い記事の続きを書いていきますね♪

こんばんは、くじら座元帥です。



この間NHKでやっていた「100分で名著」で哲学者のイマヌエル・カント師の「永遠平和のために」をやっていて見入ってしまいましたね。
吾輩も過去と今現在も少しだけ哲学をかじっていますが、さすがは偉大なる老師閣下。
わからん!
仰ってる事の本質は理解できるものの、「本質どおりに人間は動かない」という人間の行動そのものを無視しているように感じましたね。

おそらくですが、純粋理性批判の「人間理性は感性によってのみ行動する」という原則。これは空間と時間の純粋直感および12の範疇・純粋悟性概念を超えるものは認識能力が作用しないと考えた結果ではないかと考察します。
つまり、一個人の理性が「認知した」と認めた対象物は個人の理性の範囲外にあるので、「本質どおりに人間は動かない」のではなく、「本質が認知する範囲外にあり、そこを人間が認知していないからこそ「本質を理解する時間すら無い」という状態」がこれまでのあいだ形成され続けたのではないかと、吾輩は考えますね。

その大きな本質のなかで最も考えられていないのが、たとえば「常備軍の廃止」の話。
ここでいう「常備軍」とは「傭兵」のことであり、民衆蜂起や非正規兵などいわゆる「自警団」的兵力のことを指して用いる言葉ではないことを確認しておきたい。
カントも「常備軍の存在そのものが諸外国に対して戦争の恐怖を与え、したがって無制限な軍備拡張競争が発生する。
そしてその軍拡そのものが攻撃の動機となる。
つまり常備軍は時期とともに全廃されなければならない
また、国家が軍事行動のために人員を雇用すること(傭兵の概念はあまり聞かれなくなったので「徴兵制」と仮定する)は人間の権利に反しており、国家は戦争のために国民を手段としてはならない
・・・とある。
しかしこの文章にはまだ先があって、
ただし国民が自発的に軍事的な教育訓練をして、外敵に対する自衛手段を確保することは常備軍とはまったく異なる事柄である。

つまりカントが認めているのは現代的状況下で言えば「個別的自衛権」のみである。
それも、「国民自らが祖国を防衛するために、自発的に武器を取り定期的に訓練を行う」ことは別問題である。…と言っているのです。
これはどういうことでしょうか?

今現在日本では集団的自衛権が騒がれておりますが、そもそも集団的自衛権は「自国と他国が親密な関係にあり他国が攻撃された場合、自国も親密的関係にある他国を支援するために自衛権を行使する」というのが主な概要となっています。

吾輩は一応自衛隊を応援する身ではありますが、「集団的自衛権の行使」については反対のスタンスをとっています。
これはカントが提唱する「いかなる国家も、他の国家の体制や統治に関して暴力をもって干渉してはならない」という「内政干渉の禁止」に反し、「いかなる国家も、他国との戦争において、将来の平和時における相互間の信頼を不可能にしてしまうような行為をしてはならない。」という平和のために必要な条件をわざわざ破るための「国際法」なのではないかと、疑問を持っているのであります。

いかに、親密な関係を持った国が武力によって攻撃されたとしても、その統治国に対する「干渉」は避けてしかるべきであろうし、行使をしたとして負けるような事になれば「将来の平和時における信頼関係を崩す」ようなことになってはならないと思うのであります。
ただ、自衛権を行使しなかった場合でも「将来の平和時における信頼関係を崩す」可能性も含んでいるのでここが難しいところですね。


・・・というか、そこまで真剣に考えて行動してる人っているのかがそもそもの疑問です。
さっきの話ではありませんが、「個人の理性が及ぶ範疇の範囲外は認知できない」という人間のそもそもな行動パターンからして、本質まで深掘りして考えてるのかなーって思いますね。

ただ単に「反対反対!」と叫んでる人たちの頭の中身…ちゃんと理論と行動が一致してるんでしょうか?
ま、吾輩にはそんな人たちのことなんて興味ないですけどねw



以上。むずかしい講義でしたw







※かなり昔の連載なのでところどころ忘れてますが、あんまり気にしないでみてください♪
厚木基地の「日米親善春祭り」での状況をお伝えします













さきほど飛び立ったP-1対潜哨戒機の4号機が戻ってきましたよ。
たぶん相模湾まで出て旋回して帰ってきたんでしょうかね?
意外と早く帰ってきたのでアレ?と思いましたよw









P-3Cも年々退役機が出始めてきています。
ですが、モスボールの機体は飛行可能時間までまだ達してないと思うので、急激に減ることはないと思いますが
それでも「軍拡」だって騒ぐ割には結構カツカツなんですよ?
知ってます?









・・・転回中・・・









ちょっとジャマが入りましたが真正面ゲット!









そのままタキシングしてエプロンに入ります・・・









こっち見てます…w









エプロンの奥の方へ消えていきました・・・



この先も続きます♪





5095号機の目の前に駐機している機体番号不明機の各部点検が始まりました

前に話したかどうかも忘れてしまいましたが、厚木基地の航空隊のうちP-3Cは第3航空隊に属しており、5095号機の垂直尾翼のレジ番号の上にも小さく3の文字が見えます。









帰投してきたばかりで点検作業が続く番号不明機を機首前で監督する…と思しき幹部殿の立ち姿勢が凛々しく見えます 










基地業務車に何かを積み込む作業員。
機内で食べた航空弁当とかもこの車で運ぶんですかね?

黄色い筒状のものは「ソノブイ」のキャニスターですかね?









おっと!かなり深入りした点検作業が。
これはジオラマ材料にぴったりですな!

P-3Cにかかわらず海上自衛隊の航空機体整備員は名人クラスがいるともっぱら噂されていますが、彼らも研鑽を重ねたメカニックなんでしょうね。
こうした列線整備隊のおかげもあって国土は守られてるんですね~









海上自衛隊側の格納庫
よく見かけるかまぼこ型のドーム天井の格納庫が奥に2つありまして・・・
手前の十角形の半分みたいな形してる格納庫は珍しいですねぇ。

また中に何かがいるみたいですよ?





続く...



エスメラルダの話



ここ最近エスメラルダがグーグル先生の検索で上の方に上がってきました今日このごろ、吾輩の方ではいろいろ支度をしつつありますが皆さん夏休みいかがお過ごしでしょうか?

こんばんは、くじら座元帥です☆


チリ海軍の練習帆船「エスメラルダ」ですが、このほど正式に一般公開が決定しました!

8/25の東京港入港は以前もお知らせしてましたが、一般公開についてはまだだったのでこの情報を頂いたsaltyfriendsのブログには感謝したいですね♪

日程:2016年8月27日(土)・28日(日)
時間:両日とも14:00~18:00
接岸場所:東京港晴海埠頭 
費用:無料

念のために身元確認書類を用意しましょう。


ただ、残念なお知らせが一つ・・・
有益な情報筋によると該船の晴海埠頭入港は公式日程の前日、8/24日の午前1時ごろになるかもしれないということ。
この情報が正しければ回答旗の出番はなさそうですね(笑)

・・・というわけで東京港入港の写真は撮れそうにないのかな~?


お知らせでした

デハっ!

YSF2016 その2



こんばんは、またサボってて更新が遅れてるくじら座元帥でありますw





「しらせ」の呉基地での一般公開ですが、30日に係船掘に入港。
10/1は全日。
10/2は午前だけの一般公開で横須賀へ帰るそうですね~



当日呉基地に行かれる方、楽しんでくださいねー
でも、艦橋までの道のりはけっこう大変な「階段」ですからサンダル・ヒール靴では行かないようにお願いします。











砕氷艦「しらせ」のブリッジは商船構造を採用してまして、船体幅いっぱいまで艦橋となっています
また極寒地での運用と暴風圏での運用を考慮して、海上自衛艦でありますが「全閉囲型船橋」を先代5002番艦「しらせ」とともに踏襲しています。









今回の一般公開では艦橋はもちろん、南極で活動する人たち(越冬隊)のための寝台や食堂も見られましたよ♪
しらせは護衛艦やその他の艦艇と違ってずんぐりむっくりした艦型が特徴で、排水トン数の割に全長が短いのも特徴の一つですよね。
(先代よりは拡大改良型なんですが…民◯党め)

本来の概算要求では排水量ベースで先代を超えるような設計(約2万トン)となっていたのですが、予算の都合で1000t増える程度となってしまいました。
ですが、その1000t増えた分は増加する物資の搭載にあてがわれ新たにコンテナの積載スペースが設けられてことは特筆されるべき一つだと思う。

さて、もうちょっと近くで見てみよう。









しらせはついこの前までJMU鶴見に入渠していたため外板が綺麗に塗装されている。
南極観測行動から帰港した時にはすでに船底の塗料は剥がれ落ち、地金が見えていたのにすっかりと綺麗になって見違えるほどになっていた。
艦首に平行して開いてる穴は氷海行動時に分厚い氷を割りつつ進む砕氷能力を支援するための「散水装置」である。
が、氷のある地域の方にはわかっていただけると思うが氷の張ったところ(南極で言うところの氷海域)に水をかけて放置すると、その分氷が厚くしっかりするというのがある。

砕氷艦は連続して1.5mの氷を3ノットで砕氷することができるが、どうしても割れない時は「ラミング航行」をする。
これはいったん後進して主機が生み出す3万馬力を推進力に氷の上に乗って割っていく方法である。

速度はそれほど出ない代わりに1万3千トン近い重みで割っていくのだから当然スパっと割れると思っていてはいけない。
南極海の氷海域の氷は最大で5mも厚みがあるような所であるためそうそう簡単に割っていくことはできないのである。
また年々南極地域において氷海域・流氷域問わずに氷の厚みが増してきつつあるという研究が発表されたこともあり今次南極観測支援でも過去最多のラミング回数が出るのでは…と危惧している。

ラミング航行は通常の連続砕氷に比べて燃費効率が悪いため、本艦が搭載する燃料に大きく関わってくる
本艦の燃料は軽油だが、昭和基地で運用されているトラックや雪上車
はたまた昭和基地での冷暖房にも本艦の燃料があてがわれている。
そのため氷の厚みが例年に比べてひどい時などは昭和基地沖まで到達することを諦め、ヘリコプターや雪上車などを使って物資を輸送しなければならなくなるのだ。
事実第53・54次南極観測隊は昭和基地沖への接岸を断念し、ヘリコプターによって必要最小限の物資を積み替え、輸送したといいます。

今次輸送では昭和基地沖に接岸できるといいですね。









しらせの艦橋とマスト。
先代のしらせのマストと基本的には形状はほぼ変わっていない

先代(AGB-5002)はマストの中段にある箱状の構造物が操舵室になっていて、氷海行動時はそこからも操船することができた。
現行のしらせでは氷海行動時に氷の状況を見るための見張り台となっており操縦はできなくなっている。
また、レーダー類も更新されており、OPS-28/20らしきレーダーが見受けられるようになっている。






先代の「しらせ」のマスト(AGB-5002)

そういや、両舷の航海灯の位置も変わったんだ・・・









吉倉桟橋を往く途中には吾輩が愛してやまない支援船が!
おお!今日の油船は結構油入ってるなぁ♪
隣の水船も同じぐらい入ってるのかな♪
…とか思ってたりしましたw


吉倉桟橋付近は掃海隊の方々が機雷処分で使用するゴムボート(制式には処分艇という)で水上滑走体験を行ってまして、その発着場がすぐ近くにあるため・・・









吉倉桟橋のY-5バースで舫いをつないでるMSC-605「ちちじま」の真横を高速で通過する体験添乗の処分艇が行き交います!









お~!これはいい波だ!
楽しそうですね♪









今回はいずも・しらせの2大目玉に隠れるようにして「たかなみ」と「てるづき」も一般公開に参加してましたよ。
でもいつもどおり艦橋の公開はなしでしたが…









まもなく乗艦しますヨ。
それにしてもでかいですよねー









なんとなく大きさが分かる写真(byふ◯きち)

今回はしらせのとなりに護衛艦とかがメザシになっていなかったので、よく大きさが分からないと思いますたのでこんな写真を・・・









これは2009年ごろの写真ですね。
まだ逸見岸壁が造られる以前のものです。結構前だな~!
写真では手前から「あさぎり型」「むらさめ型」「こんごう型」の順番で「新・しらせ」となっていますね~

こんごう型はアーレイ・バーク級を始祖とするイージス駆逐艦型の中でも特に艦橋の位置が高い艦船として有名ですが、しらせの艦橋はそれよりももう一レベル高い位置にあることが分かりますね。
いかにしらせが巨大化が分かる写真だと思います

・・・ちなみに先代しらせは「こんごう」「ましゅう」が登場するまで最大の自衛艦でした。
まぁ、自衛艦隊最後の旗艦「たちかぜ型」とかスマートでしたからねぇ…

現在の最大の自衛艦は言わずと知れたアレですけどねw



横須賀サマーフェスタ(YSF)2016



まだまだネタが溜まっていますが、まずはこちらを消化したいと思います

こんにちは、くじら座元帥であります。


すでにヘッダー画像を最新の話題のものに更新しておりますが、今回の横須賀サマーフェスタでは砕氷艦「しらせ」が一般公開に参加し来場者の注目を一挙に集めていました。

まま、それは置いといてさっそく本編の続きをご覧頂きましょう。












今年の逸見岸壁のヘリポートにはシン・ゴジラでも有名なコブラが展示してありました。
この機体…昨年みた気がするんですがレジ番号が違っていた気がするので後で調べておきます

※今回展示されていたコブラはAH-1Sの73446號だそうで、昨年のは73449號でした。
46號の方は練馬駐屯地所属だそうな









ほぼほぼマンネリ化しつつある横須賀基地の「いずも」と。
今回も格納庫と飛行甲板だけの公開だったみたいですね~
いつだったかはオペレーションルームも見させていただいたんですが、艦橋まで上がれる日が来ることはあるのかしら?









昨日の横須賀港
いつもとほぼ変わらないですね。
数日前は佐世保に前方展開しているドック型揚陸艦「グリーン・ベイ」が寄港していて話題になっていましたね

さてもっと近くで見てみると?









アメリが海軍が使用している海軍施設にはジョン・S・マケインが3號バースに接岸してました。
主錨を下ろして接岸とはなかなか興味深い方法ですねぇ
フェリーとかで桟橋に横付けするときに、錨を下ろして接岸する方法は知ってますが(錨鎖を巻き取って離岸する)

このほか・・・









4号ドックにはアーレイバーク級が入渠していました
6月のYYのりものフェスタでは空っぽだった気が・・・









艦番号は・・・62番?
ということはフィッツジェラルドですね♪
それにしても今回の一般公開ではアメリカ海軍施設側で整備中の艦艇がやたら多かったですね~
後々出てくるマッキャンベルも艦首方向の甲板を整備中でしたし。









ふと、奥の方へ目をやると
4号バースにはマッキャンベル
5号バースにはチャンセラーズヴィルが舫いを繋いでいますね。









いずもの左舷からちょこっと何かが見えています♪
今回のYSF2016で最大の主役、砕氷艦「しらせ」が見えています。

来島海峡で国際信号旗と自衛艦旗を掲げて自衛艦艇のお見送りをなさっている「来島屋さん」ことmontaさんが呉での一般公開…なんてお話をされていましたが
記事の中にもあったんですが「海自の船だってこと殆ど知られてない」と。
まさにそうだなと思いますね。
実際艦上で「なんで海保の船がここにいるんですか?」なんて会話を三等海佐殿に質問している方も見受けられました

海保のは「宗谷」なんですが、同じオレンジ色の船体に「南極物語」や「南極大陸」といったテレビドラマや映画ではほとんどが「宗谷」を使ったシーンが登場するので海自の船とは思わないんでしょうね~。

まぁ実際所有と運用は海自でも、造補修の予算等は文科省が出してますから一律で海自の船というわけでもありませんが艦尾に「ライジングサン」がなびいていればそうだと思わないのかな~?









逸見岸壁では陸自車両の31普連ライトアーマーや高機(すっごい色あせしてた)などといった車両も展示されてました
空自からはお決まりの「PAC-3」地対空誘導弾 ペトリオットミサイルランチャーが参加。
武山分駐屯基地所属ですが、「2高-4」ってなんでしょう?
第2高射隊なのは分かりますが、まさか「第2高射特科群」ではないでしょう? ココらへんがよくわからないんですよねー吾輩はw

トツケン司令?ご存知でしょうか。

その後トツケン司令殿より回答を頂いたのでここに表記しますね♪
2高は第2高射隊で間違いないです。
正式には第1高射群第2高射隊です。
第1高射群の本部は入間基地に所在し、第1高射隊は習志野、第3高射隊は霞ケ浦に所在し、それぞれ陸自の駐屯地内に同居しています(^-^;
第4高射隊のみは本部と同じく入間基地に所在してます。
最後の4は判りませんが、第4中隊だと思います?
(全文転写)

解説ありがとうございます司令。
これでログインしてない人でも分かりますね♪


続く。

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